\お得な/コスパ最強引っ越し術 3選

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こんにちは、ばるママです!

わが家は転勤族です。
転勤族にとって、引っ越しは避けて通れないイベント。
でも、毎回「お金がかかる…」「どこから手をつければいいの?」とすごく気が重くなりませんか?

今回は、幼児&小学生の子どもがいる転勤族が「お得に&ラクに引っ越す方法」をまとめました!


Contents

1. 引っ越し業者の選び方 〜相見積もりは必須!〜

実は、引っ越し費用って業者によってかなり違うんです。
「えっ、同じ荷物なのにこの差は何!?」とびっくりするほどです。
引越し業者さんによって、「多人数が得意」「単身が得意」または「近場が得意」「国内が得意」「海外が得意」など、いろいろあるからだそうです。

だから、相見積もり(複数の業者に見積もりを取ること)がめちゃくちゃ大事!

ばるママ

夫の会社の総務の方から「業者の相見積もりをとってください」と言われて、すっごく驚きました!
そんなことはじめてだったし。
なんだか引越し屋さんに申し訳ない気がして…

キャサリン

普通の主婦が「見積り」なんかとったことないから、びっくりするよね。
しかも「アイミツ(相見積もり)」なんて言われると、
何か悪いことでもしているみたいな気分になる…

安心してください。「相見積もりを取る」ことは、悪いことでも申し訳ないことでもないそうです!
引越し業界ではあたりまえのことのようですよ。

また各会社さんも、お客さんが相見積もりをとっていることを承知していますので、
それを分かった上で、欲しい仕事の時には向こうから料金を下げて「この仕事ください」アピールをしていますし、「自分の会社が得意な引越しではないな」と思えば高めの料金を提示してきたりします。

引越し会社さんの方でも、そうやって仕事を選んでいますので、
「申し訳ないな」とか「なんか悪いことしているかな?」と心配する必要はありません。

▶ 相見積もりのコツ

  • 3社以上に見積もりを依頼(1社だけだと高いのか安いのか分からない)
  • 平日・午後の時間帯にすると安くなりやすい
  • 「A社は○万円でしたが、B社はいくらになりますか?」と交渉する
ばるママ

でもね…
実ははじめての引っ越しの時、この「見積とる」が本当にキツかったんです。

下の子を産んで2か月の時だったから、ホルモンバランスの関係もあると思うですが。
「訪問の予定調整」「営業マンが家にくる」「見積」「交渉」…
そういう全部が、産後のカラダとアタマに重かったです。
夫はいないし、赤ちゃんもいつ泣き出すかわからないしで…

私と同じような方はネットで見積比較してみてください。
必要事項を入力していくだけで見積がとます。

「ズバッと引っ越し比較」↓貼っておきます。


2. 費用と体力消耗を抑えるための引っ越しタイミング

引っ越し費用は、日程によって天と地ほどの差が出るんです!
費用と体力の消耗をなるべく抑えられるように、作戦をさせましょう。

▶ 料金が高い時期

  • 3月〜4月(年度末・新年度)
  • 9月〜10月(転勤シーズン)
  • 土日・祝日(家族連れの引っ越しが多い)

▶ 料金が安い時期

  • 5月〜6月(閑散期)
  • 11月〜1月(年末年始以外)
  • 平日&午後の時間帯

💡 ポイント! 3月は引っ越しシーズンで料金が高騰するので、できるだけ早めに予約を!

💡 ポイント! 転勤の場合、日程をずらすのは難しいけれど「日程に融通がきくなら安い日程を選びます!」と伝えると、安くなることもあるので試してみて。

転勤族の引越し
転勤族の引越し代金は、会社が全額が一部負担してくれることがほとんど。
ですのでお願いがあります!

小さい子がいるご家庭「梱包」と「荷ほどき」までやってくれるパックに、
できるだけしてもらって! 
そこまで含めた金額でアイミツ(相見積もり)をとって!

赤ちゃんや幼児がいる家庭での引越しは本当に大変だから、ばるママとしては、「梱包」と「荷ほどき」まで含めた見積をとることをオススメします。


3. 不用品をお金に変える!

引っ越しっは物を減らすチャンス!
「転勤族の家って、家がキレイだよね」と言われたことがありますが、本当にそう思います。私ばるママは、思い出の物をなかなか捨てられないのですが、それでも引越しの時には今こそ手放すタイミングと思ってあれこれ処分しています!

それはわかっているけれど、「物を捨てられない」「片付けが苦手、嫌い」という私みたいな方は、
ぜひ売ったり、ゆずったりしてみてください。コツをつかんでくると、楽しくて片付けがはかどります!

売る!

▶ こんなものが売れる!

  • 子どものおもちゃ・洋服(新品同様にきれいな状態のもの)
     いただいたけど着なかったブランド服
     サイズアウトした服
     ほとんど遊ばなかった知育おもちゃ
  • 育児グッズ
     ベビーカー・ベビーベッド・チャイルドシート
     子どもがいやがってほとんど使わなかった抱っこ紐
     開封前の衛生用品(ミルク・オムツなど)
  • 家電・家具
     子どもの成長とともに必要なくなったものや、新居で使わないもの
  • 本・マンガ・ゲームソフト
     引越しの際、重い段ボールができあがる原因はこの本類です。
     一方で、売りやすく値段がつきやすいのも本・ゲーム類。
     これを売らない手はありません。

▶ 売る方法

  • メルカリ
     発送の手間はあるけれど、高値で売れやすいです。
     子どものブランド服や知育おもちゃ、本などは絶対メルカリと決めています(笑)
  • ジモティー
     家具や大型育児グッズ、楽器など大きなものはこちら。
     なぜなら、送料が不要だから
  • リサイクルショップ
     何度か利用したけど、大切なものを安く買われると悲しい気持ちになるので…
     私はあまり利用しないです。
     でも手間なくその場で引き取ってこれるので「捨てるよりまし」と思えば利用価値あり。
ばるママ

実は私は「メルカリ」一択!
メルカリは、予想以上に高く売れるし、手続きも簡単だし、購入した人も喜んでくれるからどんどん出品したくなっちゃいます(笑)

ゆずる!

▶こんなものをゆずる

  • 子どものおもちゃ・服
    使用感は多少あるけど子どもが気に入っていた服
    季節もの(雪グッズ、水遊びグッズ、キャンプグッズなど)
  • 育児グッズ
    ベビーカー・ベビーベッド・チャイルドシート・抱っこ紐など
    開封前の衛生用品(ミルク・オムツなど)

  • 生き物   
    鉢植えの植物、庭に植えていた植物、昆虫など 
    ハムスターなどの小さな動物
     (海外などの遠方へ行く場合や、高齢で長距離移動が難しい場合など)

▶こんな人にゆずる

  • 育児サークル
    子どもグッズや子ども服は、サークル仲間にゆずりやすいです。
    受取る方も、複数人いると「いる」「いらない」を言いやすいようです。
  • 趣味の仲間
    ヨガ仲間や、キャンプ仲間など。
    キャンプやスキーなどの趣味のグッズは買う時は高額だったものも多いので、価値がわかる人にもらってもらうと嬉しいです。
    植物などの生き物も、大切にしてくれる人にもらってもらいたいですね。
    私はハムスターを譲り受け、今も家族の一員として大切にしています。
  • お友だち 
    1対1でおゆずりするのは案外難しいなと思っています。
    相手が負担に感じたり、何人もの人に聞いて回らなければならないので。
    上記のように、サークルや数人の仲良いお友だちに、ざっくり聞いてみてその人が欲しいと言ってくれたものをゆずる感じです。
  • 福祉活動拠点 
    日頃から付き合いのある人や場所で、寄附品を預かってくれる場所があるととても助かります。まとめて引き取ってくれるので。福祉活動しているからなんでも預かってくれるわけではないので注意。
  • 保育園・幼稚園  
    幼稚園の制服やクレヨンなどの備品は、先生に一声かけてみます。場所や人手があれば「次の転入生のための預からせもらいますね」と快く預かってくれます。出入りが少ない園や人手が足りていない園だと預かってもらえない場合も多いです(余計な手間が増えるので)
  • SNS  
    「どなたか欲しい方いますか?」とSNS上で聞いてみてもいいかもしれませんね。


ばるママ

おゆずりしたモノに関しては、「もらってくれてありがとう」という気持ちでその後は忘れているのですが。
「いただいた服、着させてもらってるよ!ありがとう」なんて後日写真を送ってもらったりすると、とっても嬉しいですよね。
ほっこり幸せ。
全く期待していないけれどたまに、「お礼に」なんてお菓子をいただいたり、プチギフトをいただいたりします。
引越しの苦労や片付けの努力のご褒美だと思っています。


まとめ

引っ越しはお金がかかるけど、「相見積もり」「安いタイミングを狙う」「不用品をお金にする」の3つを意識すれば、ぐっとコスパ良くできます!

辛いことや心配ごとの多い引越しですが、大切にしていたものがメルカリで高く売れたり、引越し屋さんがとてもテキパキしていい人たちで感動したりと、辛い引越しの中にもいいことってあるんですよね。
引越し、みんなで少しでもお得に楽しく乗り切りましょう!

ばるママの本心は…
引越しは、なるべく安く、労力なく済ませたいと思っています。そして、子どもの心のケアや新生活の段取に労力を回したいと思っています。
子どもの転校のケアについては、こちらを参考になさってください。

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